院長紹介

院長

ご挨拶

院長 小内 靖之

大学病院や救急病院、そして市中病院や地域医療の現場で20年以上内科医、循環器内科医としての経験を積んで参りました。その経験の中で、長年考えていたことは“どうやったら医療を必要としている方に必要かつ正しい医療をきちんとお届け出来るか”でした。
都心に医療機関は多く存在しますが、仕事を休めない、遠方で通院しにくい等の理由で、きちんと受診や通院が出来ないといったお話はよく耳にします。
そこで、私が目指すクリニックは、様々な意味において“アクセスの良い”クリニックです。

院長 小内 靖之

当院のポリシー

土曜日・日曜日の午前・午後も通常診療しております

働き方が多様化したからとはいえ、いまだ土日ではないと受診が出来ない方も多いかと存じます。当院は土日午前午後通常診療を致します。日替わりの非常勤医師ではなく、私がいつも皆様の健康管理に努めます。私が専門とする循環器内科は、心臓病、不整脈高血圧高脂血症糖尿病睡眠時無呼吸症候群など多岐にわたる疾患を扱い、また継続して通院治療が必要なものばかりです。曜日の問題で定期的な通院が出来ないばかりに、より重度な疾患につながることも少なくありません。どうぞお休みの日を利用して、ご自身の健康管理に“時間的アクセスの良い”当院をお役立て下さい。

自由が丘駅より徒歩1分、駅近です

当院は自由が丘駅南口より徒歩1分の場所にあります。医療機関には通いやすい“距離的アクセスの良さ”、も必要と思っております。内科の疾患には定期的通院を必要とする生活習慣病や慢性疾患も多く存在します。通院が便利であることは、受診を継続する大きなお手伝いになると考えております。

循環器専門医が診療致します

循環器、という言葉が耳慣れない方も多いかと存じます。簡単に言うと、心臓と血管に関わる様々な病気を診る科です。心臓は身体の要ですし、血管も全身に張り巡らされているのでとても重要です。そして、高血圧、高脂血症、糖尿病、喫煙習慣、睡眠時無呼吸症候群、などの生活習慣病は動脈硬化を引き起こし心臓や血管に大きな影響を与えます。循環器科は、心臓や血管の病気の原因になり得る生活習慣病の治療や管理を行うことで重大な病気の発症を予防する役割、そして既に心臓や血管のご病気をお持ちの方が再発や悪化をしないよう治療や管理をする役割、を担います。私は内科医として幅広い疾患を診つつ、循環器専門医としての専門的医療も提供できる“アクセスの良い専門医”を目指しております。

一緒に病気のこと、身体のことを
考えましょう

現場の医師として長年診療を行ってきた中で、時々驚かされたのはご自身が何の薬を飲んでいるかご存知ない方がいらしたことです。もちろん医師は説明したうえでお薬を処方されていると思います。ただ、早口の専門用語で説明されてもなかなか理解するのは難しいですし、聞き直せる雰囲気でなければそのままになってしまうことも多いかもしれません。私は治療を行うことと、病気の知識を身に着けて頂くことは同列だと考えております。検査を行った際は分かりやすい言葉で説明し、何が問題点で今後どうすれば良いかを理解できる形でお話します。生活の改善を行うことで、投薬が不要になる病態も多くみられます。病気に関する知識を身に着けるということは、病気に立ち向かう最大の武器であると考えます。患者さんと一緒に病気に関する理解を深め、ご自身の身体の状態をきちんと知って頂く。そのお手伝いが出来る、医師として人として“アクセスの良い身近な存在”でありたいと考えております。

略歴

診察の様子
平成9年
群馬大学医学部卒業
平成9年
東京医科歯科大学第三内科(循環器内科、消化器内科、糖尿病内科)入局
平成11年~
横浜南共済病院、国立災害医療センターなどで内科、循環器内科勤務
平成17年
東京医科歯科大学大学院(循環制御内科学)卒業 医学博士
平成17年~
都職青山病院内科・循環器内科医員
平成19年~
康和会久我山病院内科・循環器内科(医長・カテーテル検査室長)
平成29年~
医療法人小内会 おない医院 内科循環器内科医師・理事
令和3年6月
自由が丘内科循環器科クリニック開業

資格

  • 日本循環器学会循環器専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 医学博士

主な論文

  • Telmisartan, a unique ARB, improves left ventricular remodeling of infarcted heart by activating PPAR gamma.
    Maejima Y, Okada H, Haraguchi G, Onai Y, Kosuge H, Suzuki J, Isobe M.
    Lab Invest. 2011 Jun;91(6):932-44. doi: 10.1038/labinvest.2011.45. Epub 2011 Mar 14.
  • Inhibition of IkappaB phosphorylation in cardiomyocytes attenuates myocardial ischemia/reperfusion injury.
    Onai Y, Suzuki J, Kakuta T, Maejima Y, Haraguchi G, Fukasawa H, Muto S, Itai A, Isobe M.
    Cardiovasc Res. 2004 Jul 1;63(1):51-9. doi: 10.1016/j.cardiores.2004.03.002.
  • Inhibition of NF-{kappa}B improves left ventricular remodeling and cardiac dysfunction after myocardial infarction.
    Onai Y, Suzuki J, Maejima Y, Haraguchi G, Muto S, Itai A, Isobe M.
    Am J Physiol Heart Circ Physiol. 2007 Jan;292(1):H530-8. doi: 10.1152/ajpheart.00549.2006. Epub 2006 Aug 18.
  • HMG-CoA reductase inhibitor attenuates experimental autoimmune myocarditis through inhibition of T cell activation.
    Azuma RW, Suzuki J, Ogawa M, Futamatsu H, Koga N, Onai Y, Kosuge H, Isobe M.
    Cardiovasc Res. 2004 Dec 1;64(3):412-20. doi: 10.1016/j.cardiores.2004.09.014.
  • Blockade of cell adhesion by a small molecule selectin antagonist attenuates myocardial ischemia/reperfusion injury.
    Onai Y, Suzuki J, Nishiwaki Y, Gotoh R, Berens K, Dixon R, Yoshida M, Ito H, Isobe M.
    Eur J Pharmacol. 2003 Nov 28;481(2-3):217-25. doi: 10.1016/j.ejphar.2003.09.040.
  • Blockade of the interaction between PD-1 and PD-L1 accelerates graft arterial disease in cardiac allografts.
    Koga N, Suzuki J, Kosuge H, Haraguchi G, Onai Y, Futamatsu H, Maejima Y, Gotoh R, Saiki H, Tsushima F, Azuma M, Isobe M.
    Arterioscler Thromb Vasc Biol. 2004 Nov;24(11):2057-62. doi: 10.1161/01.ATV.0000145015.23656.e4. Epub 2004 Sep 16.
03-3718-7788

(受付時間 9:30~13:00 / 14:30~18:00)

院 長
小内 靖之(日本循環器学会循環器専門医/医学博士)
診療内容
一般内科、循環器内科、糖尿病内科、生活習慣病、睡眠時無呼吸症候群、禁煙外来、予防接種、健康診断
住 所
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1丁目7-16
アンジェー自由が丘ビル 3階
最寄駅
自由が丘駅南口 徒歩1分
休診日…木曜日、金曜日、祝日
診療時間
9:30~13:00
14:30~18:00

自由が丘内科循環器科クリニックでは、以下クレジットカード及び電子マネーによる決済が可能です。

Visa, Mastercard, JCB, AmericanExpress, Diners Club INTERNATIONAL, iD, QUICPay, 交通系電子マネー

※「PiTaPa」はご利用いただけません。